秘密結社でいこう! (角川スニーカー文庫)

秘密結社でいこう! (角川スニーカー文庫)

秘密結社でいこう! (角川スニーカー文庫)

ああ、安心して笑えました。しかしこの秘密結社は卑怯と言えば卑怯ですな。と言うのも、脳改造まで成功した仮面ライダーを幹部待遇で手元におさえているからです。番組の世界設定的に最強のユニットをおさえている組織が、同業他社に負けるわけがないじゃないか。
ま、そこは枝葉末節なのはわかってるんですがね。
幹部が全員女の子で、メイド、年上、猫耳、女子中学生、金髪ロリまでそろえていて、キャラ立て的にはギャルゲーの王道的な設定。主人公がヘタレなところも。しかしいまいち、このヘタレな主人公には感情移入できないなあ。



※2005/04/22 Fri 11:07:57 に再編集されました。
※2004/11/01 Mon 19:21:02に再編集されました。
※2004/10/30 Sat 17:10:01に再編集されました。