練馬区光が丘図書館に電話したよー。

利用者の会じゃなくて、練馬区光が丘図書館本体の方ね。このpdfファイルがどれくらい広まっているのかと、問題の団体の性格を知る意味で、まずはこっちに。外堀外堀。
http://www.lib.nerima.tokyo.jp/index.shtmlからたどってhttp://www.lib.nerima.tokyo.jp/library/hikarigaoka.htmlへ。そこの電話番号にかけてみた。

まずは女性が出たけれど、質問があると言うことで、わかる人にかわってもらった。その時名前を聞かれたけど、そこは匿名で通して((怪しまれるかもしれないけど、怪しまれて調べさせるのが半分目的なので))、Kさんと言う男性に切り替わりました。

で、http://homepage3.nifty.com/riyosha/を開いてもらって(これだけでかなりの時間がかかったんですが)、説明をしました。
「このページの、『インターネットでの反応』と言うリンクがあって、そのリンク先のpdfファイルのことなんですが

  1. 読まれたことはありますか?
  2. 著作権法的にまずいと思いますが」

と言うような内容の質問をしてみた。

1の回答。

恥ずかしながら、これは初めて読んだ。この団体とは懇意にさせてもらっている*1が、これは知らなかった。
(pdfだから印刷目的ではないか、と言う指摘に対して)そうかも知れないが、私はこの図書館内で見たことはないし、チラシにして配っているようなことは知らない。図書館の職員の中には、目にした者がいるかも知れないが、それは今はわからない*2
(何の目的で作ったか、想像でいいので、と言う質問に対して)恐らく、利用者の会内部の勉強会ではないか。

2に関しての回答。

(引用にもなってないただのコピーであって、これは著作権法的にまずいのではないか。こういう団体と仲良くしないといけないのはわかるが、著作権の啓発をおろそかにするのは図書館としてどうだろうか、と言う質問に対して)善処します。

練馬区光が丘図書館利用者の会webページになんか図書館系(一部それ以外)ブロガーの記事を全文転載しまくったファイルが置いてある件 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
怒らないから、何に使ったのか言ってみなさい。 - The best is yet to be.
「ツッコミぬるいよ、何やってんの!」と言うツッコミはなしの方向で。

*1:まあ、事実がどうであろうと立場上そう言わざるを得ないだろうが

*2:図書館の職員が同じ時間に勢ぞろいするようなことはありえないので、この回答は妥当だと思う