こちら葛飾区亀有公園前派出所 120 (ジャンプコミックス)

お目当ては「スペース刑事クララ登場!!の巻」。
特殊刑事初の女性刑事と言う触れ込みで登場したクララはアンドロイドだった! 巨乳で球体間接人形っぽいディテールがなかなかキャッチー。でも、靴底はむちゃくちゃ厚くて(バランス悪そうだ)、バカSFテイストの二連装ロケットを背負っている。
音楽を流すことで踊り、アクションをすると言う、なんだこれもしかして秋本治スペースチャンネル5でもやったのか?と思うような奴。なんとなくバカテイストも通じるものがあるようなないような。
でも、今までの特殊刑事に比べれば格段にまともだと思うねぼかぁ。

成分解析の作り方

結局、バーコードバトラーとおんなじ。
バーコードバトラーは、商品のJANコードEANコード)をパラメータに変換して戦わせるゲーム。何故最強をさがして皆が燃えたかと言えば、どうなれば最強になるのか、バーコード→パラメータの関数部分がブラックボックスだから。
この関数部分はブラックボックスではあるけれど、その性質上元のデータから一意に結果が求まり、乱数は含まない。特定のデータを入れれば、常に特定の結果が出る。そういう関数だ。
だから、最強のパラメータから逆算してバーコードを求めようと考えるのは自然なことだけれど、それを簡単に許してしまうとゲームとして成り立たない。そこで、逆算しにくい関数を採用すればいいことに気づく。
では、逆算しにくい関数とはどんなものがあるか? それも簡単に使えるものがいい。暗号通信の知識があればすぐに思いつくはずだ。そう、MD5PGPだ。PGPを使うのはちと大袈裟な気もしないでもないが。
拙作のhttp://www.eiji8pou.pics/perl/scripts/param.cgiは、入力された名前をMD5で32桁の16進数(256桁の2進数)に変換する。便利なのはどんな長さの名前を入れようと、日本語であろうとなんであろうと、必ず32桁の16進数になると言うことだ。その桁の部分部分をサイコロかわりに使ってパラメータを決めると、ああいうものになる。もっとも、この32桁からの変換部分は感性によるので、その成分解析ネタが面白くなるかどうかは製作者次第だ。
そんな訳で、成分解析などはちょっと知識があれば作れる物だと言うことはわかってもらえたと思う。肝心なのは、それを実際に思いついたことだ(それについては元ネタの人はもっとほめられていいと思う)。暗号化の技術を遊びに使うと言う発想の転換には、正直笑ったが。
私はこれをPerlで作ったが、MD5が扱える言語なら当然どんな言語でもできる。
と言う訳で、誰か他に面白い何かを作ってみませんか?
Digest::MD5 - Perl interface to the MD5 Algorithm - metacpan.org

NaNa

Nana 1 (月刊マガジンコミックス)

Nana 1 (月刊マガジンコミックス)

Nana 2 (月刊マガジンコミックス)

Nana 2 (月刊マガジンコミックス)

Nana 3 (月刊マガジンコミックス)

Nana 3 (月刊マガジンコミックス)

Nana 4 (月刊マガジンコミックス)

Nana 4 (月刊マガジンコミックス)

Nana 5 (月刊マガジンコミックス)

Nana 5 (月刊マガジンコミックス)

Nana 6 (月刊マガジンコミックス)

Nana 6 (月刊マガジンコミックス)

やっと読めた。
ロボ娘ものの設定としては、王道。主人公は中学生男子。父親が研究員としてつとめる会社が、試作品のロボ娘を作り、実地テストとして主人公と同居させると言うネタ。
ヒロインのR707は下一桁をとって通称ナナ。そこに人間の女の子と新型機であるR708(ハチ)が加わり、ハーレム状態に。もっとも、少年誌なのでキスどまりだが。
表紙から受けるイメージに比べて、NaNaはもっと俗な性格をしている。充電時に直流と交流を間違えてどっか回路がいかれたと言うエクスキューズがあるのだが。
人工皮膚の維持に一日6リットルの牛乳が必要だったり、胸にメンテナンスハッチ、なかなかの怪力、ジェット噴射で飛行、小さなカメラ虫を飛ばす、変装(これはハチ)など様々なギミックを満載していて楽しませてくれる。自分で軍用にも使えるよう開発されたと言っているから、非常に強力だ。
しかし一番少年誌らしい設定は、胸のメンテナンスハッチの開け方だろう。上半身裸になり、胸を両手で5回揉むことで開けられると言うのは、少年誌的に「事情を知らない誰かに見られて誤解してください」と言っているようなものだ。「押すなよ」は「押してください」の意味なのだ。ちゃんと自分ではできないようになっている設定で、必ず他人にやってもらわなくてはならないのもいい感じだ。
そしてラスト。R709(キュー)も加わり、主人公と人間ヒロインとロボ娘3人でのハーレムエンドである。まあ、成長してやっと高校生だもんなー。なんともぬるいエンディングではありました。
……ハチの発言やら父親の発言から類推するに、ロボ娘たちにはセクサロイドとしての機能もあるようだが、本編中では一度も使われなかった。まあ、少年誌だからなあ。
ところで、この綱渕貴仁氏は今何やってんの?

成分解析の作り方

結局、バーコードバトラーとおんなじ。
バーコードバトラーは、商品のJANコードEANコード)をパラメータに変換して戦わせるゲーム。何故最強をさがして皆が燃えたかと言えば、どうなれば最強になるのか、バーコード→パラメータの関数部分がブラックボックスだから。
この関数部分はブラックボックスではあるけれど、その性質上元のデータから一意に結果が求まり、乱数は含まない。特定のデータを入れれば、常に特定の結果が出る。そういう関数だ。
だから、最強のパラメータから逆算してバーコードを求めようと考えるのは自然なことだけれど、それを簡単に許してしまうとゲームとして成り立たない。そこで、逆算しにくい関数を採用すればいいことに気づく。
では、逆算しにくい関数とはどんなものがあるか? それも簡単に使えるものがいい。暗号通信の知識があればすぐに思いつくはずだ。そう、MD5PGPだ。PGPを使うのはちと大袈裟な気もしないでもないが。
拙作のhttp://www.eiji8pou.pics/perl/scripts/param.cgititleは、入力された名前をMD5で32桁の16進数(256桁の2進数)に変換する。便利なのはどんな長さの名前を入れようと、日本語であろうとなんであろうと、必ず32桁の16進数になると言うことだ。その桁の部分部分をサイコロかわりに使ってパラメータを決めると、ああいうものになる。もっとも、この32桁からの変換部分は感性によるので、その成分解析ネタが面白くなるかどうかは製作者次第だ。
そんな訳で、成分解析などはちょっと知識があれば作れる物だと言うことはわかってもらえたと思う。肝心なのは、それを実際に思いついたことだ(それについては元ネタの人はもっとほめられていいと思う)。暗号化の技術を遊びに使うと言う発想の転換には、正直笑ったが。
私はこれをPerlで作ったが、MD5が扱える言語なら当然どんな言語でもできる。
と言う訳で、誰か他に面白い何かを作ってみませんか?
Digest::MD5 - Perl interface to the MD5 Algorithm - metacpan.org

こちら葛飾区亀有公園前派出所 120 (ジャンプコミックス)

お目当ては「スペース刑事クララ登場!!の巻」。
特殊刑事初の女性刑事と言う触れ込みで登場したクララはアンドロイドだった! 巨乳で球体間接人形っぽいディテールがなかなかキャッチー。でも、靴底はむちゃくちゃ厚くて(バランス悪そうだ)、バカSFテイストの二連装ロケットを背負っている。
音楽を流すことで踊り、アクションをすると言う、なんだこれもしかして秋本治スペースチャンネル5でもやったのか?と思うような奴。なんとなくバカテイストも通じるものがあるようなないような。
でも、今までの特殊刑事に比べれば格段にまともだと思うねぼかぁ。

NaNa

Nana 1 (月刊マガジンコミックス)

Nana 1 (月刊マガジンコミックス)

Nana 2 (月刊マガジンコミックス)

Nana 2 (月刊マガジンコミックス)

Nana 3 (月刊マガジンコミックス)

Nana 3 (月刊マガジンコミックス)

Nana 4 (月刊マガジンコミックス)

Nana 4 (月刊マガジンコミックス)

Nana 5 (月刊マガジンコミックス)

Nana 5 (月刊マガジンコミックス)

Nana 6 (月刊マガジンコミックス)

Nana 6 (月刊マガジンコミックス)

やっと読めた。
ロボ娘ものの設定としては、王道。主人公は中学生男子。父親が研究員としてつとめる会社が、試作品のロボ娘を作り、実地テストとして主人公と同居させると言うネタ。
ヒロインのR707は下一桁をとって通称ナナ。そこに人間の女の子と新型機であるR708(ハチ)が加わり、ハーレム状態に。もっとも、少年誌なのでキスどまりだが。
表紙から受けるイメージに比べて、NaNaはもっと俗な性格をしている。充電時に直流と交流を間違えてどっか回路がいかれたと言うエクスキューズがあるのだが。
人工皮膚の維持に一日6リットルの牛乳が必要だったり、胸にメンテナンスハッチ、なかなかの怪力、ジェット噴射で飛行、小さなカメラ虫を飛ばす、変装(これはハチ)など様々なギミックを満載していて楽しませてくれる。自分で軍用にも使えるよう開発されたと言っているから、非常に強力だ。
しかし一番少年誌らしい設定は、胸のメンテナンスハッチの開け方だろう。上半身裸になり、胸を両手で5回揉むことで開けられると言うのは、少年誌的に「事情を知らない誰かに見られて誤解してください」と言っているようなものだ。「押すなよ」は「押してください」の意味なのだ。ちゃんと自分ではできないようになっている設定で、必ず他人にやってもらわなくてはならないのもいい感じだ。
そしてラスト。R709(キュー)も加わり、主人公と人間ヒロインとロボ娘3人でのハーレムエンドである。まあ、成長してやっと高校生だもんなー。なんともぬるいエンディングではありました。
……ハチの発言やら父親の発言から類推するに、ロボ娘たちにはセクサロイドとしての機能もあるようだが、本編中では一度も使われなかった。まあ、少年誌だからなあ。
ところで、この綱渕貴仁氏は今何やってんの?

成分解析の作り方

結局、バーコードバトラーとおんなじ。
バーコードバトラーは、商品のJANコードEANコード)をパラメータに変換して戦わせるゲーム。何故最強をさがして皆が燃えたかと言えば、どうなれば最強になるのか、バーコード→パラメータの関数部分がブラックボックスだから。
この関数部分はブラックボックスではあるけれど、その性質上元のデータから一意に結果が求まり、乱数は含まない。特定のデータを入れれば、常に特定の結果が出る。そういう関数だ。
だから、最強のパラメータから逆算してバーコードを求めようと考えるのは自然なことだけれど、それを簡単に許してしまうとゲームとして成り立たない。そこで、逆算しにくい関数を採用すればいいことに気づく。
では、逆算しにくい関数とはどんなものがあるか? それも簡単に使えるものがいい。暗号通信の知識があればすぐに思いつくはずだ。そう、MD5PGPだ。PGPを使うのはちと大袈裟な気もしないでもないが。
拙作のhttp://www.eiji8pou.net/perl/scripts/param.cgiは、入力された名前をMD5で32桁の16進数(256桁の2進数)に変換する。便利なのはどんな長さの名前を入れようと、日本語であろうとなんであろうと、必ず32桁の16進数になると言うことだ。その桁の部分部分をサイコロかわりに使ってパラメータを決めると、ああいうものになる。もっとも、この32桁からの変換部分は感性によるので、その成分解析ネタが面白くなるかどうかは製作者次第だ。
そんな訳で、成分解析などはちょっと知識があれば作れる物だと言うことはわかってもらえたと思う。肝心なのは、それを実際に思いついたことだ(それについては元ネタの人はもっとほめられていいと思う)。暗号化の技術を遊びに使うと言う発想の転換には、正直笑ったが。
私はこれをPerlで作ったが、MD5が扱える言語なら当然どんな言語でもできる。
と言う訳で、誰か他に面白い何かを作ってみませんか?
Digest::MD5 - Perl interface to the MD5 Algorithm - metacpan.org

こちら葛飾区亀有公園前派出所 120 (ジャンプコミックス)

お目当ては「スペース刑事クララ登場!!の巻」。
特殊刑事初の女性刑事と言う触れ込みで登場したクララはアンドロイドだった! 巨乳で球体間接人形っぽいディテールがなかなかキャッチー。でも、靴底はむちゃくちゃ厚くて(バランス悪そうだ)、バカSFテイストの二連装ロケットを背負っている。
音楽を流すことで踊り、アクションをすると言う、なんだこれもしかして秋本治スペースチャンネル5でもやったのか?と思うような奴。なんとなくバカテイストも通じるものがあるようなないような。
でも、今までの特殊刑事に比べれば格段にまともだと思うねぼかぁ。

NaNa

Nana 1 (月刊マガジンコミックス)

Nana 1 (月刊マガジンコミックス)

Nana 2 (月刊マガジンコミックス)

Nana 2 (月刊マガジンコミックス)

Nana 3 (月刊マガジンコミックス)

Nana 3 (月刊マガジンコミックス)

Nana 4 (月刊マガジンコミックス)

Nana 4 (月刊マガジンコミックス)

Nana 5 (月刊マガジンコミックス)

Nana 5 (月刊マガジンコミックス)

Nana 6 (月刊マガジンコミックス)

Nana 6 (月刊マガジンコミックス)

やっと読めた。
ロボ娘ものの設定としては、王道。主人公は中学生男子。父親が研究員としてつとめる会社が、試作品のロボ娘を作り、実地テストとして主人公と同居させると言うネタ。
ヒロインのR707は下一桁をとって通称ナナ。そこに人間の女の子と新型機であるR708(ハチ)が加わり、ハーレム状態に。もっとも、少年誌なのでキスどまりだが。
表紙から受けるイメージに比べて、NaNaはもっと俗な性格をしている。充電時に直流と交流を間違えてどっか回路がいかれたと言うエクスキューズがあるのだが。
人工皮膚の維持に一日6リットルの牛乳が必要だったり、胸にメンテナンスハッチ、なかなかの怪力、ジェット噴射で飛行、小さなカメラ虫を飛ばす、変装(これはハチ)など様々なギミックを満載していて楽しませてくれる。自分で軍用にも使えるよう開発されたと言っているから、非常に強力だ。
しかし一番少年誌らしい設定は、胸のメンテナンスハッチの開け方だろう。上半身裸になり、胸を両手で5回揉むことで開けられると言うのは、少年誌的に「事情を知らない誰かに見られて誤解してください」と言っているようなものだ。「押すなよ」は「押してください」の意味なのだ。ちゃんと自分ではできないようになっている設定で、必ず他人にやってもらわなくてはならないのもいい感じだ。
そしてラスト。R709(キュー)も加わり、主人公と人間ヒロインとロボ娘3人でのハーレムエンドである。まあ、成長してやっと高校生だもんなー。なんともぬるいエンディングではありました。
……ハチの発言やら父親の発言から類推するに、ロボ娘たちにはセクサロイドとしての機能もあるようだが、本編中では一度も使われなかった。まあ、少年誌だからなあ。
ところで、この綱渕貴仁氏は今何やってんの?