月姫その他、エロくないエロゲーの存在理由についての妄想

まあ、あれだ。矛盾する表現だが、「エロくないエロゲー」と言うものがこの世には確かに存在する訳だ。この場合のエロゲーと言うのは「性を扱った表現・描写があるので18歳未満は見ちゃだめー」と言うゲームのことだ。定義の上ではそうなるのだが、本来ならば、「エロい物が見たい!」と言う男(嗜好においては保守、恋愛市場においては弱者)の欲求に対応する(金を巻き上げる)ために、最もエロさに重点がおかれるべきはずだ。
なのに、そこにここ近年で「エロに重点をおかないエロゲー」が発生し、あまつさえ発売元企業にとって充分満足できるであろう売上を示していると言う。
これはもう、この二つのものは別物なんだと解釈せざるを得ない。
エロいエロゲーは、「最初にエロあれ、と企画者は言った」で始まるエロ教の教えに従った文学作品だ。
だが、エロくないエロゲーは、多くはラノベや青少年向け漫画と同根のものなのだろう。現在、キャラクター同士の恋愛感情を表現すると言う大義名分の元、間接的な性描写を行う作品はこれらのジャンルで充分市民権を認められている。エロくないエロゲーは、結局、エロ同人誌でやるべき内容を先にオフィシャルでやってしまったもののような気がする。ま、だからと言ってさらなるエロ同人誌の生産を妨げる要素はないわけだが。
CLANNADなんかは、「(感動させるのに)もうエロいらんじゃん」と途中で開き直ってしまったパターンなんだろうなあ。やってない人間があーだこーだ言うのもなんだけど。



※2005/04/22 Fri 11:07:57 に再編集されました。
※2004/11/01 Mon 19:27:54に再編集されました。
※2004/10/30 Sat 17:18:36に再編集されました。

歌月十夜

夏祭り全部終了。その後酔夢月を終了。これで全部かな? グラフィックのコンプリートには興味ないし。
構成は見事の一言。
知人から青本?の存在を聞かされたのでさてどうしようかと。

月姫その他、エロくないエロゲーの存在理由についての妄想

まあ、あれだ。矛盾する表現だが、「エロくないエロゲー」と言うものがこの世には確かに存在する訳だ。この場合のエロゲーと言うのは「性を扱った表現・描写があるので18歳未満は見ちゃだめー」と言うゲームのことだ。定義の上ではそうなるのだが、本来ならば、「エロい物が見たい!」と言う男(嗜好においては保守、恋愛市場においては弱者)の欲求に対応する(金を巻き上げる)ために、最もエロさに重点がおかれるべきはずだ。
なのに、そこにここ近年で「エロに重点をおかないエロゲー」が発生し、あまつさえ発売元企業にとって充分満足できるであろう売上を示していると言う。
これはもう、この二つのものは別物なんだと解釈せざるを得ない。
エロいエロゲーは、「最初にエロあれ、と企画者は言った」で始まるエロ教の教えに従った文学作品だ。
だが、エロくないエロゲーは、多くはラノベや青少年向け漫画と同根のものなのだろう。現在、キャラクター同士の恋愛感情を表現すると言う大義名分の元、間接的な性描写を行う作品はこれらのジャンルで充分市民権を認められている。エロくないエロゲーは、結局、エロ同人誌でやるべき内容を先にオフィシャルでやってしまったもののような気がする。ま、だからと言ってさらなるエロ同人誌の生産を妨げる要素はないわけだが。
CLANNADなんかは、「(感動させるのに)もうエロいらんじゃん」と途中で開き直ってしまったパターンなんだろうなあ。やってない人間があーだこーだ言うのもなんだけど。


※2005/04/22 Fri 11:07:57 に再編集されました。
※2004/11/01 Mon 19:27:54に再編集されました。
※2004/10/30 Sat 17:18:36に再編集されました。

歌月十夜

夏祭り全部終了。その後酔夢月を終了。これで全部かな? グラフィックのコンプリートには興味ないし。
構成は見事の一言。
知人から青本?の存在を聞かされたのでさてどうしようかと。

月姫その他、エロくないエロゲーの存在理由についての妄想

まあ、あれだ。矛盾する表現だが、「エロくないエロゲー」と言うものがこの世には確かに存在する訳だ。この場合のエロゲーと言うのは「性を扱った表現・描写があるので18歳未満は見ちゃだめー」と言うゲームのことだ。定義の上ではそうなるのだが、本来ならば、「エロい物が見たい!」と言う男(嗜好においては保守、恋愛市場においては弱者)の欲求に対応する(金を巻き上げる)ために、最もエロさに重点がおかれるべきはずだ。
なのに、そこにここ近年で「エロに重点をおかないエロゲー」が発生し、あまつさえ発売元企業にとって充分満足できるであろう売上を示していると言う。
これはもう、この二つのものは別物なんだと解釈せざるを得ない。
エロいエロゲーは、「最初にエロあれ、と企画者は言った」で始まるエロ教の教えに従った文学作品だ。
だが、エロくないエロゲーは、多くはラノベや青少年向け漫画と同根のものなのだろう。現在、キャラクター同士の恋愛感情を表現すると言う大義名分の元、間接的な性描写を行う作品はこれらのジャンルで充分市民権を認められている。エロくないエロゲーは、結局、エロ同人誌でやるべき内容を先にオフィシャルでやってしまったもののような気がする。ま、だからと言ってさらなるエロ同人誌の生産を妨げる要素はないわけだが。
CLANNADなんかは、「(感動させるのに)もうエロいらんじゃん」と途中で開き直ってしまったパターンなんだろうなあ。やってない人間があーだこーだ言うのもなんだけど。