よくやるミス

同じ本を二度購入すること。
古本屋にうっぱらったばかりだと言うのに、もうすでに本がかぶっていたりする。この記憶の悪さはどうにからないものだろうか。
現在、確認できるかぶり本。

それと、海野やよいの単行本はなぜか5,6冊かぶっているです。

図書館とベストセラー

id:NaokiTakahashi:20030919
2003年の9月19日あたりから、図書館関係の話をしてる。
読むと、建設的な話をしたがっているのに、誰かがどうでもいいところで難癖をつけてきてどんどん本題からずれていってしまってる印象。本題に戻そうとしてその部分に対して論をぶつが、相手が感情的になってしまって聞く耳持たないような。大変そうだなあ。

9月21日のkagamiさんのコメントに少々言いたいことが。
言っていることはとても正論ですが、現実と少々乖離している部分があるのが残念。
図書館の任務はkagamiさんの言うとおりだが、しかしそれも利用者あってのことであり、私企業や私設の図書館を除く公共図書館としては、その収書方針の内容に「利用者からのリクエスト」を盛り込まないことはできない。
利用者の声を無視して資料的価値の高い資料ばかりをとりそろえたとしたら、利用者の層が一般人から専門家にシフトし、利用者の大半を占める一般人をおいてきぼりにしてしまう。
また、利用者が「ベストセラーを入れろ」と言えば、そしてそれが多数の声であれば、図書館はベストセラーをいれざるを得ない。何より、彼ら利用者は納税者でもあるのだから、公立の図書館はその声をそもそも無視することはできない。さらに言えば、経験上、利用者からベストセラー本のリクエストが途絶えたことはない。

従って、大半の公共図書館に「ベストセラーを入れない」と言う選択肢は存在せず、あるとしたら「ベストセラーを何冊入れるか」と言う選択だけである。この「何冊入れるべきか」と言う判断もまた、その図書館の司書の経験や勘に頼っているのが現状であり、もし定量的にそれを決めることができるならば、それは大きな助けになるだろう。
しかし、この判断に近所の書店への(主に悪い)影響も含ませるとなると、もはやお手上げである。現状の図書館としては、そういうものは無視して利用者からの要請の量を基準に購入冊数を決めるしかなくなる。

なんかいい方法はないかなあ。

高橋直樹氏

引き合いに出してしまったので。すでに知っている方も非常に多いとは思いますが一応。
id:NaokiTakahashi
この方は、元々404 Page Not Found. - 3WEBで小説、ゲームのシナリオライタープログラマーとして活動されている方で、私としては尊敬(流行言葉を使うならリスペクト)の対象リストに入れている方です。尊敬と言うよりも、目標かも。
何故尊敬するかと言えば、この方は一人でコンテンツとその容器を提供できる人だからです。
まあ、私が元々複数の分野で活動できる人が眩しく見えるからなんですけども。

ZUN氏

上海アリス幻樂団
最近、東方妖々夢なる弾幕STGを手に入れたので、やってみたのですよ。そもそも私はシューティングはやらない人だったんですが、せっかく手に入れたのでやってみたら、存外に面白い。弱々で、弾幕の美しさに見とれてるうちに死んでいるレベルですが、それはそれで面白いんです。
そして、こちらの開発者さんが、一人でこのゲームの全てを作り上げたと言うのですから、非常に驚きました。
一人で速度の要求されるシューティングのプログラミングを行い、キャラクターのドット絵を作り、シナリオを考え、さらには音楽までも自作する。
尊敬できる人の一人です。

Logic.pm

自分の本末転倒っぷりに涙が出る。
ロジック・パズル(マス目を塗りつぶしていくアレです)をインストールして遊んでいるのですが、レベルが上がってきて一問解くのに30分以上もかかってくると、さすがにイライラして来ます。ので、Perlでロジックを解くスクリプトを考案し、汎用性を持たせモジュールに変更して……とやっている内に、自分の頭を使って解くからこそパズルは楽しいんじゃないかと、ふと我に返り、自分は一体何をやっているのかと悩むこと少々。
まあ、せっかくつくったものだし、解答から問題を作るような機能もつけてみたいので、いずれこのモジュールを発表することもあろうかと思います。すでにCPANにあったらごめんねー。

2003年10月号

まんがタイムきららです。
意外と連載作品の質にムラが多いですのう。て言うか、胡桃ちのはどこ行きましたか?

  • こちら世界征服同好会!!
  • 1年777組
  • ぽけっとジャーニー
  • 隠密少女

次に打ち切りになるのはこの中のどれかと見た。

太田虎一郎氏

太田虎一郎化計画 the Web
言わずと知れたゲームプログラマー兼漫画家。
とにかく、複数の分野で活躍できる人はかっこよく見える訳で……。



※2005/04/22 Fri 11:07:57 に再編集されました。
※2004/11/01 Mon 11:30:01に再編集されました。

よくやるミス

同じ本を二度購入すること。
古本屋にうっぱらったばかりだと言うのに、もうすでに本がかぶっていたりする。この記憶の悪さはどうにからないものだろうか。
現在、確認できるかぶり本。

それと、海野やよいの単行本はなぜか5,6冊かぶっているです。

図書館とベストセラー

id:NaokiTakahashi:20030919
2003年の9月19日あたりから、図書館関係の話をしてる。
読むと、建設的な話をしたがっているのに、誰かがどうでもいいところで難癖をつけてきてどんどん本題からずれていってしまってる印象。本題に戻そうとしてその部分に対して論をぶつが、相手が感情的になってしまって聞く耳持たないような。大変そうだなあ。

9月21日のkagamiさんのコメントに少々言いたいことが。
言っていることはとても正論ですが、現実と少々乖離している部分があるのが残念。
図書館の任務はkagamiさんの言うとおりだが、しかしそれも利用者あってのことであり、私企業や私設の図書館を除く公共図書館としては、その収書方針の内容に「利用者からのリクエスト」を盛り込まないことはできない。
利用者の声を無視して資料的価値の高い資料ばかりをとりそろえたとしたら、利用者の層が一般人から専門家にシフトし、利用者の大半を占める一般人をおいてきぼりにしてしまう。
また、利用者が「ベストセラーを入れろ」と言えば、そしてそれが多数の声であれば、図書館はベストセラーをいれざるを得ない。何より、彼ら利用者は納税者でもあるのだから、公立の図書館はその声をそもそも無視することはできない。さらに言えば、経験上、利用者からベストセラー本のリクエストが途絶えたことはない。

従って、大半の公共図書館に「ベストセラーを入れない」と言う選択肢は存在せず、あるとしたら「ベストセラーを何冊入れるか」と言う選択だけである。この「何冊入れるべきか」と言う判断もまた、その図書館の司書の経験や勘に頼っているのが現状であり、もし定量的にそれを決めることができるならば、それは大きな助けになるだろう。
しかし、この判断に近所の書店への(主に悪い)影響も含ませるとなると、もはやお手上げである。現状の図書館としては、そういうものは無視して利用者からの要請の量を基準に購入冊数を決めるしかなくなる。

なんかいい方法はないかなあ。

高橋直樹氏

引き合いに出してしまったので。すでに知っている方も非常に多いとは思いますが一応。
id:NaokiTakahashi
この方は、元々404 Page Not Found. - 3WEBで小説、ゲームのシナリオライタープログラマーとして活動されている方で、私としては尊敬(流行言葉を使うならリスペクト)の対象リストに入れている方です。尊敬と言うよりも、目標かも。
何故尊敬するかと言えば、この方は一人でコンテンツとその容器を提供できる人だからです。
まあ、私が元々複数の分野で活動できる人が眩しく見えるからなんですけども。

ZUN氏

上海アリス幻樂団
最近、東方妖々夢なる弾幕STGを手に入れたので、やってみたのですよ。そもそも私はシューティングはやらない人だったんですが、せっかく手に入れたのでやってみたら、存外に面白い。弱々で、弾幕の美しさに見とれてるうちに死んでいるレベルですが、それはそれで面白いんです。
そして、こちらの開発者さんが、一人でこのゲームの全てを作り上げたと言うのですから、非常に驚きました。
一人で速度の要求されるシューティングのプログラミングを行い、キャラクターのドット絵を作り、シナリオを考え、さらには音楽までも自作する。
尊敬できる人の一人です。

Logic.pm

自分の本末転倒っぷりに涙が出る。
ロジック・パズル(マス目を塗りつぶしていくアレです)をインストールして遊んでいるのですが、レベルが上がってきて一問解くのに30分以上もかかってくると、さすがにイライラして来ます。ので、Perlでロジックを解くスクリプトを考案し、汎用性を持たせモジュールに変更して……とやっている内に、自分の頭を使って解くからこそパズルは楽しいんじゃないかと、ふと我に返り、自分は一体何をやっているのかと悩むこと少々。
まあ、せっかくつくったものだし、解答から問題を作るような機能もつけてみたいので、いずれこのモジュールを発表することもあろうかと思います。すでにCPANにあったらごめんねー。

2003年10月号

まんがタイムきららです。
意外と連載作品の質にムラが多いですのう。て言うか、胡桃ちのはどこ行きましたか?

  • こちら世界征服同好会!!
  • 1年777組
  • ぽけっとジャーニー
  • 隠密少女

次に打ち切りになるのはこの中のどれかと見た。

太田虎一郎氏

太田虎一郎化計画 the Web
言わずと知れたゲームプログラマー兼漫画家。
とにかく、複数の分野で活躍できる人はかっこよく見える訳で……。


※2005/04/22 Fri 11:07:57 に再編集されました。
※2004/11/01 Mon 11:30:01に再編集されました。

よくやるミス

同じ本を二度購入すること。
古本屋にうっぱらったばかりだと言うのに、もうすでに本がかぶっていたりする。この記憶の悪さはどうにからないものだろうか。
現在、確認できるかぶり本。

それと、海野やよいの単行本はなぜか5,6冊かぶっているです。

図書館とベストセラー

id:NaokiTakahashi:20030919
2003年の9月19日あたりから、図書館関係の話をしてる。
読むと、建設的な話をしたがっているのに、誰かがどうでもいいところで難癖をつけてきてどんどん本題からずれていってしまってる印象。本題に戻そうとしてその部分に対して論をぶつが、相手が感情的になってしまって聞く耳持たないような。大変そうだなあ。

9月21日のkagamiさんのコメントに少々言いたいことが。
言っていることはとても正論ですが、現実と少々乖離している部分があるのが残念。
図書館の任務はkagamiさんの言うとおりだが、しかしそれも利用者あってのことであり、私企業や私設の図書館を除く公共図書館としては、その収書方針の内容に「利用者からのリクエスト」を盛り込まないことはできない。
利用者の声を無視して資料的価値の高い資料ばかりをとりそろえたとしたら、利用者の層が一般人から専門家にシフトし、利用者の大半を占める一般人をおいてきぼりにしてしまう。
また、利用者が「ベストセラーを入れろ」と言えば、そしてそれが多数の声であれば、図書館はベストセラーをいれざるを得ない。何より、彼ら利用者は納税者でもあるのだから、公立の図書館はその声をそもそも無視することはできない。さらに言えば、経験上、利用者からベストセラー本のリクエストが途絶えたことはない。

従って、大半の公共図書館に「ベストセラーを入れない」と言う選択肢は存在せず、あるとしたら「ベストセラーを何冊入れるか」と言う選択だけである。この「何冊入れるべきか」と言う判断もまた、その図書館の司書の経験や勘に頼っているのが現状であり、もし定量的にそれを決めることができるならば、それは大きな助けになるだろう。
しかし、この判断に近所の書店への(主に悪い)影響も含ませるとなると、もはやお手上げである。現状の図書館としては、そういうものは無視して利用者からの要請の量を基準に購入冊数を決めるしかなくなる。

なんかいい方法はないかなあ。

高橋直樹氏

引き合いに出してしまったので。すでに知っている方も非常に多いとは思いますが一応。
id:NaokiTakahashi
この方は、元々404 Page Not Found. - 3WEBで小説、ゲームのシナリオライタープログラマーとして活動されている方で、私としては尊敬(流行言葉を使うならリスペクト)の対象リストに入れている方です。尊敬と言うよりも、目標かも。
何故尊敬するかと言えば、この方は一人でコンテンツとその容器を提供できる人だからです。
まあ、私が元々複数の分野で活動できる人が眩しく見えるからなんですけども。

ZUN氏

上海アリス幻樂団
最近、東方妖々夢なる弾幕STGを手に入れたので、やってみたのですよ。そもそも私はシューティングはやらない人だったんですが、せっかく手に入れたのでやってみたら、存外に面白い。弱々で、弾幕の美しさに見とれてるうちに死んでいるレベルですが、それはそれで面白いんです。
そして、こちらの開発者さんが、一人でこのゲームの全てを作り上げたと言うのですから、非常に驚きました。
一人で速度の要求されるシューティングのプログラミングを行い、キャラクターのドット絵を作り、シナリオを考え、さらには音楽までも自作する。
尊敬できる人の一人です。

Logic.pm

自分の本末転倒っぷりに涙が出る。
ロジック・パズル(マス目を塗りつぶしていくアレです)をインストールして遊んでいるのですが、レベルが上がってきて一問解くのに30分以上もかかってくると、さすがにイライラして来ます。ので、Perlでロジックを解くスクリプトを考案し、汎用性を持たせモジュールに変更して……とやっている内に、自分の頭を使って解くからこそパズルは楽しいんじゃないかと、ふと我に返り、自分は一体何をやっているのかと悩むこと少々。
まあ、せっかくつくったものだし、解答から問題を作るような機能もつけてみたいので、いずれこのモジュールを発表することもあろうかと思います。すでにCPANにあったらごめんねー。

2003年10月号

まんがタイムきららです。
意外と連載作品の質にムラが多いですのう。て言うか、胡桃ちのはどこ行きましたか?

  • こちら世界征服同好会!!
  • 1年777組
  • ぽけっとジャーニー
  • 隠密少女

次に打ち切りになるのはこの中のどれかと見た。