ほぼPure Luaで眼鏡衰弱を作ってみた。

NScripterが、system.luaだけでも動くようになった記念(?)の習作。期間限定公開。とりあえず、一週間くらい。
http://www.eiji8pou.pics/download/grasses.zip(約20mb)
容量のほとんどは画像で、しかもネットで拾ってきたものばかり。著作権者の方、何かありましたらご連絡ください。すぐに対処いたします。

ゲームの内容

神経衰弱です。ひとつのカットを左右に割って二枚のカードにしています。その左右に割った正しい組み合わせを探すゲームです。
もっとも、正答率などは全然測っていません。
一回クリアーするごとに、最後に取ったカードの元絵がハードディスクにダウンロードされます。いわゆる「ご褒美」です。

スクリプトで印象に残った点

  • NSLinear()使ったよー!

注意点

  • NSExec("nsa")がエラーになった。NSCOM_main()は、start節相当のモードで動いていると思われる。もっとも、なくてもnsaから読み出しはできる。
  • NSDLoad()で、存在しないファイルを指定するとフリーズする。注意が必要。
  • 昔やった小ネタではあるが、bmpcut命令は、第二第三引数を1に指定することで、nsa内部の画像をローカルに出力する用途に使える。唯一の弱点は、出力先のファイル名が投げやりな点だが、Luaのos.rename()が加わったことで弱点がなくなった。

開発の話

作るのに要した時間の約半分が、画像の選別だったこと。眼鏡かけた女の子でモザイク要らない画像90枚を集めるのは大変でした。