第9話「発動!日本侵略作戦!」 を見た。

第8話「誕生!あしゅら男爵!」 - 永字八法の続き。
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前回で一旦話は区切られ、まずはその後ある程度のダイジェスト。
あしゅら男爵は何度か機械獣で熱海を襲う(と言うかマジンガーZの光子力エネルギーの秘密が欲しい)のだが、その度にマジンガーZに逆襲され敗北する。何度かの敗北の後、ドクターヘルはあしゅら男爵を見限り、ブロッケン伯爵にやらせようとするが、あしゅら男爵は命令違反を承知で要塞ごと出撃する。つうか、こいつら地中海のバードス島と日本を延々と行き来してんのか?
一方で甲児は受け身の闘争にうんざりしていた。事実上、機械獣をどうにかできるのはマジンガーだけなので、他のアフロダイを始めとするマジンガー軍団の連中の言うことなど聞きはしない。殴りこむためバードス島の位置を教えろとくろがね屋の女将に詰め寄るが、今程度の技量で勝てる訳がないとあしらわれる。しかし、条件を出され、仲居頭の肩に触ることができれば、バードス島の位置を教えてもいいと言う約束をする。
意気込む甲児だが、仲居頭は実はくろがね屋で最強であり、甲児は全く相手になっていない。
そうこうしている内にあしゅら男爵が作戦を開始する。4台の機械獣で日本各地を同時多方面攻撃(あしゅら男爵は「占領する」とか言ってたけど、占領ができるのは歩兵だけだろ、とか思ったり。それとも画面には出てこないけど、十分な数の鉄仮面も同時に出撃させてるのかなあ)。そして甲児に対しては、ついに「かわいい娘たち」ガミアQを送りだす。
熱海駅に到着したガミア3人娘は、ジャンゴの運転する送迎バンに乗りくろがね屋に向かう。車中でドンパチが始まるけどそこからは不明。
甲児は出撃しようとするが、約束を盾に女将に止められる。パイルダーのコクピットに座る仲居頭。どうする甲児!?ってとこで以下来週。
ちなみに次回予告によると、次回はガミアのサービスシーンが拝めるようだ。

ガミアQについて

今回のガミアQの声優は雪乃五月(今は雪野五月に改名してるんじゃなかったっけ?)嬢。その昔「へっぽこ実験アニメーション エクセル・サーガ」(1999年)で六本松一式&二式の二役を演じ、ロボ娘声優デビュー(なんだこの紹介)。「ASTROBOY 鉄腕アトム」(2003年)第38話でゲストキャラエミリー役が二度目で、今回は三度目のロボ娘声優か。園崎魅音・詩音の二役などをまかされることがあり、今回もそういううまさを期待しての起用と思われる。多分。
ちなみに「マジンカイザー」(2001年)では柚木涼香、「CBキャラ 永井豪ワールド」(1990年)では林原めぐみがそれぞれガミアQを演じている。結構いい人あてがってもらってるな。