迎春

あけましておめでとうございます。
今年もだらだらとゲームしたりアニメみたり本読んだりプログラム組んだりして過ごして行こうと思いますので、よろしくお願いします。
新年の一日目は、義祖父に挨拶した後、古本屋と百均めぐりでした。

義祖父の話

戦時中のこと。満州での雷を見た軍の士官が、技術屋連中にこう言ったそうな。
「あの雷、なんとか蓄電できんかなあ」
技術屋連中は色々計算した挙句、報告書にまとめた。
「雷一発あたり、(当時の技術力で)四国くらいの面積の蓄電施設があればなんとか」
もちろん、却下された。
技術屋連中からも、新兵器の提案はあった。一人あるいはチームは、世界に先駆けてジェットエンジンを考案し、設計図を仕上げ、上層部に提出した。
約一か月後、返事が来た。
「性能すげーし実現性もあるけど、使う油がないんだよね」
かつて、ゾルゲは日本の石油備蓄量から、日本が負けることを戦前から予想していたとかなんとか。

百均めぐりのこと

昨年末コミケ前日、秋葉原の百円ショップで色々なサイズの本を入れる取っ手のついた袋を売っており、これはいけると思ってメモをしていた。
後で調べると、これがキャンドゥのオリジナル商品で、JANコードでググっても出てこないような代物だった。
そんな訳で地元に帰ってからキャンドゥと、念のために同じような百均を回ってあるだけ根こそぎ購入して来た。足りなくなったら、注文するつもりである。
で、袋は、文庫サイズ、ハガキサイズ、単行本サイズ、ワイド版サイズ、雑誌サイズ、ビデオケースサイズが2種類確認できた。
このうち、ハガキサイズは本来文庫には少々小さいはずなのだが、なんとか使えている。
ビデオケースは、普通のビデオとレンタルなどで使うビデオケースサイズの2種類があって、大きい方が重宝する。
しかし、同じように買い占めた人間がいるのか、恐らく最も重要の多いDVDトールケースサイズは確認できなかった。3日くらいになったらキャンドゥに電話してみようかしらん。