事故の詳細

また事故った。 - 永字八法の続き。

なんてこともありましたがまた。

状況

通勤途中、前の車が減速したので俺も減速したら、後ろの車が余所見していて追突。
俺、のけぞって後頭部を追突してきたバンのフロントグラスに打ち付ける(フルフェイスでよかった)。原付はそのまま前に弾かれて前の車の後ろに当たって倒れる。俺も倒れて空を見上げる。脳震盪。

わかったこと

前回の交通事故の時、加害者(と言うと言葉は悪いが他に適当な言葉もなく)のおねーちゃんは、被害者たる俺に「どうすればいいんですか」と聞いてきた。俺はそれを「何をぬるいことを」と思った訳だが、加害者になったことのある友人曰く「そんなもんだ!」と力説。
今回の場合、加害者のおにーちゃんはぼーぜんとしており、その後ろにいたこの件には全く関係ないおにーちゃんが電話して警察と救急を呼んでくれていた。
三つも例がそろえば俺も納得せざるを得なかった。交通事故の加害者は動転して無能力に近くなるものなのだ。ああ、ここで悪魔の囁きが聞こえたら、逃げ出したくもなるかも知れないなあ。(それと許せるかどうかは別だけどさ)

俺のやったこと。

職場に連絡。体を起して追突車の写真を携帯で撮る。(フロントグラスに蜘蛛の巣状のヒビが……俺の後頭部の跡だ)前のおねーちゃんの車に乗せられて、もっと広いところへ。そこから救急車に乗る。職場に連絡。

病院での処置

ブドウ糖が主成分の維持液の点滴。打った腰とすりむいた肘のレントゲン。造影剤を投与してのCTスキャン

警察の反応

検分は追突したおにーちゃんと追突されたおねーちゃんでやってだいたいわかったからもういいよー。診断書だけ後で持って来てね。

病院その後

湿布もらって、週明けもう一度整形外科で検査。

追突した人の対応

まず挨拶。それから保険屋と一緒に挨拶。特に不満はない。

今。

昼には退院。うどん食って寝るところ。今日は仕事休みにした。予定もキャンセル。残念。
……カラダいてーよー。