次のAPIのネタはこれに決めた!

http://www.asahi.com/life/update/0930/TKY200709300131.html

業者の処分歴サイト 国交省HPで簡単検索
2007年10月01日06時47分

 国土交通省は1日、過去の行政処分など同省が指導・監督する業者の「ネガティブ情報」を検索できるサイトを同省ホームページに開く。事業者側が積極的に公開したがらない情報を消費者が手軽に入手して、自宅の新築やマンション管理、交通機関の利用などの際の業者選択に役立ててもらう狙いで、同日午前9時から利用できる。

 社名を入力すると、処分歴があれば一覧で表示される。対象は建設、運輸関係の同省が所管する20分野の業者。行政処分や社会的影響の大きな行政指導、指名停止、刑事告発などについて過去2〜5年分を公開する。ゼネコンや鉄道、航空といった大手企業から、マンション管理やバス、タクシーなど比較的身近な事業者まで幅広い情報が集められている。

 耐震偽装や相次ぐ談合、交通機関のトラブルなどによる事業者の信頼低下が開設の背景にあるといい、同省は「消費者による『新たな監視の目』が、結果として事業者の意識向上につながるはず」と期待している。

 サイトのアドレスはhttp://www.mlit.go.jp/negative/negative.html

ちなみに末尾のURLを半角にすると、こう。
http://www.mlit.go.jp/negative/negative.html
でも、このページを開くと「http://www3.mlit.go.jp/にいけ」と出る。
そしてhttp://www3.mlit.go.jp/を開くと、業種毎に作られたフォームへのリンクが並んだページになるが、しかしそこから先がえらく重い。始まったばかりだからみんなアクセスして重たくなってるんだろうか。時間をおいてアクセスしてみたいと思う。(まだ情報見れてないのさ)
ニュース記事によると情報を「消費者が手軽に入手」するためのものらしいが、ページの使いやすさの観点からすると色々文句がつけられる。こういうところがお役人様の気の回らない所なんだよなあ。
APIでは業種を指定せず、企業名だけでいけるようになれば幸せなんだが。業種毎にわざわざ検索フォームを作ってるってことは、業種毎にテーブル作って似たようなプログラムをかぶせてるってことだろうか。お役人お得意の縦割り行政、セクショナリズムをモロに反映したシステムであることよのう。