交代劇3
id:eiji8pou:20050829:1125283839 の続き。
- http://blog.livedoor.jp/anime_antena/archives/50047446.html
- http://blog.livedoor.jp/anime_antena/archives/50047474.html
この場合重要なのは下の方。前回のエントリーで監督擁護なニュアンスの発言から一転、組織のあり方を通じて、プロデューサーの存在を匂わせてくる。
読みたい! 続きが読みたい! さすがプロだぜ読者をつかむコツをわかっていなさる。
東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社ノベルス)
- 作者: 田中芳樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/10/07
- メディア: 新書
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
田中芳樹、今度は垣野内成美と仲良くするんだろうな。いのまたむつみの二の舞はごめんだぜー。
ま、それはともかく。
ただのエンターテイメントだよなあ。話もたいしたもんじゃないし。こんなもんかと言うような印象。暇つぶしにはちょうどいいな。
小説 ザ・外資
- 作者: 高杉良
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
小説内で起こるイベントはどれも面白い。新聞記事とか内情を聞いて仲間とあーだこーだ議論するところは、現実味がある。(セックスとか結婚ネタは要らんと思ったが、読者層からすると要るんだろうなあ)しかしストーリー全体で見ると、前半でアメリカ系外資のハイエナっぷりを見せて、後半でそのハイエナに日本が食い物にされる様を見せ、えーと主人公何のためにいるんだろうな感じ。
この主人公の設定も設定で、登場人物たちがどうしてこの主人公を引き抜こうとするのか、全く理由が読めない。主人公の優秀さを見せたいと言う演出意図があるんだろうが、MBA持ちの元MOF担と言う経歴で、優秀さを示すエピソードは合併の提案書を持ち込んで諸手を上げて受け入れられるくだりのみ。ちょっと説得力がないんじゃないかなあと。
しかし、年収1400万か……。その設定自体すでにドリー夢な感じだなあ、今の世相からすると。
まあ、主人公が島耕作並に完璧超人なのを除けば、シミュレーションとしては面白い話でしたよってことで。
交代劇3
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ま、それはともかく。
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この主人公の設定も設定で、登場人物たちがどうしてこの主人公を引き抜こうとするのか、全く理由が読めない。主人公の優秀さを見せたいと言う演出意図があるんだろうが、MBA持ちの元MOF担と言う経歴で、優秀さを示すエピソードは合併の提案書を持ち込んで諸手を上げて受け入れられるくだりのみ。ちょっと説得力がないんじゃないかなあと。
しかし、年収1400万か……。その設定自体すでにドリー夢な感じだなあ、今の世相からすると。
まあ、主人公が島耕作並に完璧超人なのを除けば、シミュレーションとしては面白い話でしたよってことで。
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この主人公の設定も設定で、登場人物たちがどうしてこの主人公を引き抜こうとするのか、全く理由が読めない。主人公の優秀さを見せたいと言う演出意図があるんだろうが、MBA持ちの元MOF担と言う経歴で、優秀さを示すエピソードは合併の提案書を持ち込んで諸手を上げて受け入れられるくだりのみ。ちょっと説得力がないんじゃないかなあと。
しかし、年収1400万か……。その設定自体すでにドリー夢な感じだなあ、今の世相からすると。
まあ、主人公が島耕作並に完璧超人なのを除けば、シミュレーションとしては面白い話でしたよってことで。